ウクライナでの露特別軍事作戦

自身の訪問が和解に有益となるなら、キーウ訪問の構えあり=仏マクロン大統領

フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、自身の訪問が有益なものとなり、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領による対話を開始させることができるのであれば、キーウ(キエフ)を訪問する用意ができていると表明した。
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マクロン氏は、2月初旬にキーウとモスクワを訪問したことに言及した。
フランスのテレビ局BFMTVのインタビューに対し、マクロン氏は次のように語った。

その後、私は毎回ゼレンスキー大統領の要望により、ゼレンスキー大統領およびプーチン大統領と電話会談を行い続けた。私はキーウや他のウクライナの都市に行く用意ができていると言った。しかし、大使館を訪れるために行くのではない。今回の訪問が、何か新しいプロセスにつながるのであれば行く。これが有益となることを望んでいる。

ウクライナでの露特別軍事作戦
プーチン大統領との対話を続けるべき=仏大統領
また、マクロン氏は「プーチン大統領とゼレンスキー大統領による対話を開始させることができるのであれば、おそらく、この訪問は有益となるだろう。有益となる度に、訪問を行っていく」と指摘した。
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