「米国に偽情報の拡散をやめるよう要請する。その代わりに米国は自国の化学兵器の非軍事化プロセスを活性化するべきだ。米国は今も自国が負った国際的義務を履行していない唯一の化学兵器禁止条約締約国であり続けている。米国の化学兵器の保有量は、人類にとって現実の脅威である」
またロシア大使館は、ウクライナの過激派が化学物質を使用した挑発行為を準備しているというロシア国防省によって確認された情報が懸念されており、これらの化学物質の出どころについても疑問があると指摘した。
米国のブリンケン国務長官は12日、ウクライナでロシア軍が化学兵器を使用したかどうかについて米国は確認できていないが、「実際に何が起こったのか明らかにするためにパートナーと直接対話している」と述べた。
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