ブリンケン国務長官はミシガン大学が開催したオンラインイベントに参加し、次のように発言した。
「大統領は米国民の利益を重んじていることを確信する義務がある。そうした義務のうちの一つはロシアとの直接的な衝突に入らない上での我々の高い能力に確信を持つことであり、大規模な戦争につながることを避けることである。」
また、ブリンケン国務長官はウクライナに対して軍事協力を継続する姿勢も改めて表明した。国務長官によると、新たな技術訓練が必要となる最新兵器の提供をウクライナ側に行うという。
米国はウクライナを巡る状況が速やかに解決されるために必要なことを全て遂行しているものの、衝突の長期化にも用意は出来ているとのこと。
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