リャブコフ外務次官は次のように述べている。
米国側に対話の用意ができているなら我々はいつでも支持する。だが、今のところそのような兆候はない。ロシアとの対話再開に現実離れした条件をつけ、彼らは自分自身を落とし穴にかけてしまっているのだ。
また、リャブコフ外務次官は露米間には「普通のビジネス」は数十年来にわたってないと指摘。「美辞麗句ばかりに手を焼いているのはばかげており、自らの責任を果たさなければならないと米国側に言いたい。戦略的安定性の強化という最重要課題に焦点を当てるように努力しなくてはならない」と付け加えた。
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