同サイトの消息筋によると、ロシア選手は2022年のトーナメントに出場することができなくなるという。そのため、ウィンブルドン大会の開催会場であるオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(AELTC)は、ロシア選手の大会出場が禁止された初のテニス組織となる。
現在、ロシアとベラルーシの選手は、男子プロテニス協会(ATP)と女子テニス協会(WTA)のトーナメントでプレーする場合、中立的立場が求められ、国旗や国歌を使用することはできない。
報道によれば、ウィンブルドン大会の主催者は、ベラルーシ選手の出場に関しては、まだ判断を下していないという。
ウィンブルドン選手権は6月27日から7月10日までの日程で開催される。
この間、英国スポーツ省は、テニスのウィンブルドン選手権にロシア選手が出場を認められるのは、彼らが自国の大統領を支持しないことを保証した場合に限ると表明した。
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