マイロの仕事ぶりは観客が撮影した動画からも見てとれる。バットを回収しにマウンドへ走っていく姿は、人々の注目を集めているようだ。しかし、マイロの仕事はただのバット拾いにはとどまらない。ロチェスター・レッドウイングスは地元の印刷業者と提携し、今シーズン中、マイロが回収したバット1本につき50ドルを寄付する子ども支援団体に寄付する予定。また、「肉球サイン」入りポスターの販売やファンとの2ショット写真撮影なども行い、その収益の一部も寄付に回るという。