NHKによると、中止になったのは、北海道の小中学生をロシアに派遣する柔道の交流事業と、ロシアの中学生を福岡県宗像市で受け入れる同じく柔道の交流事業、そしてロシアの小学生から大人までを札幌市で受け入れるボクシングの交流事業の3つ。
この3つの事業に国から計800万円の補助金が支給される予定だったが、国際情勢を理由に、国から補助金支給停止の連絡があり、中止が決まったという。
なおJSPOは同日、ウクライナ支援の義援金募集を発表した。
JSPOは、日本オリンピック委員会(JOC)と日本パラスポーツ協会(JPSA)と協力して、「ウクライナに平和が戻り、そしてスポーツ活動が1日でも早く再開できるよう」義援金を募集することにしたと発表した。
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