磯崎官房副長官は「マクロン大統領の再選について、心よりの祝意を申し述べたい」と話した。
また、磯崎官房副長官は「フランスは、我が国にとって自由民主主義、人権、法の支配といった普遍的価値を共有する重要なパートナーだ」と強調。
そして、ウクライナ情勢を含む国際社会の諸課題について、一層連携していく考えだと表明した。
仏内務省によると、23日に行われた仏大統領選挙の決選投票は、現職のエマニュエル・マクロン大統領が58.55%を獲得し再選。極右政党「国民連合」率いるマリーヌ・ルペン候補は41.45%を獲得した。マクロン大統領はこれまでに、インド、オランダ、スウェーデン、デンマーク、英国、イタリア、カナダ、スペイン、ドイツの首相、ウクライナのゼレンスキー大統領、そしてバイデン米大統領から祝福の言葉を受けている。
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