ロシア側は一時休戦体制に入り、戦闘部隊を安全な距離に離す用意がある。人道措置の開始の合図は、避難あるいは降伏を希望する側が白旗が挙がったタイミングとなるという。
ロシア軍はまた、ウクライナ軍や攻防戦闘員、外国人傭兵らに対し、武器を置き、ザポロージェ(ザポリージャ)州方面に避難するよう提案している。
ミジンツェフ本部長は、投降した者には命を保証すると述べた。
ロシアのプーチン大統領は、2022年2月24日午前のテレビ演説で、ドンバスの共和国の指導者の訴えを受け、「8年間ウクライナ政権による虐待、ジェノサイトにさらされてきた」人々を守るため、特殊軍事作戦を実行することを決定したと述べた。プーチン大統領は、ロシア政府の計画には「ウクライナの領土の占領は含まれていない」と強調した。
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