裁判所の発表によると、サンクトペテルブルク市在住のイーゴリ・ロマショフさんは、これまでに「FIFA」のゲーム内通貨を約78万ルーブル(約130万円相当)で購入した。だが3月10日、ウクライナ情勢の悪化を背景にSONYが露国内でのサービスを停止。支払い済みだったゲーム内通貨が使えなくなった。イーゴリさんはこれを差別とみなして、これまでの支払いの返金と精神的苦痛に対する慰謝料計1080万ルーブルの支払いを求めている。関連ニュース