ラブロフ外相は、さまざまな武器がポーランドや他のNATO諸国を経由し、はてしない流れでウクライナにやってくると指摘した。
ラブロフ外相は「これはすべて『侵攻との戦い』という名目で行われているが、実際、米国とEUは『最後のウクライナ人まで』ロシアと戦うつもりだ。そして、彼らは国際関係での独立した主体としてのウクライナの運命には全く無関心なのだ」と非難した。
先に、米国の元上級外交官であるチャス・フリーマン氏は、この危機はロシアに対するネガティブな態度を強め、米国内の軍需複合体にとって好都合であり、NATOを強化するものだと指摘。同氏は、米国はロシアと「最後のウクライナ人まで」戦うと結論づけた。
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