NTAGIの下部組織は29日に審議を行い、「スプートニクV」と同じ構成で製造されたワクチン「スプートニク・ライト」をブースター接種用として推奨した。
インドでは3月、製薬会社ヘテロ・バイオファーマが「スプートニク・ライト」を製造、販売する企業として国内で最初に許可を獲得した。
「スプートニク・ライト」のワクチンは一度の接種で免疫が形成される。2022年2月にインドの薬品総管理局は、国内における「スプートニク・ライト」の緊急使用を許可した。「スプートニク・ライト」は通常のワクチン接種、及びブースター接種ともに高い効果と持続性を証明している。
インドでは2021年4月、「スプートニクV」の使用が承認されていた。インドはこのワクチンを製造するハブとして主要な位置を占めている。
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