「米国側の行為によりモスクワからのロシア代表団の委員会の大会への参加は事実上、妨害された」ポリャンスキー第一副国連大使はこう語った。
「ロシア代表団の団長であるロシア外務省のマリア・ザハロワ情報報道課長は、昨日(5月3日)の午後にようやくビザを受け取った。他の2人の専門家など、現時点ではビザは全く持っていない」
ポリャンスキー第一副国連大使は、ビザの申請は時間に余裕をもたせて事前に行っていたとと強調した。
ポリャンスキー第一副国連大使は、ロシアは米国のこのような行為は容認できないとして、国連事務局に対し、今後同様の行為が繰り返されることのないよう呼びかけを行っている。
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