同氏はAppleでのキャリアを綴った本の発売を前に、「スクリーンが大きかったら?ホイールがこれほど大きかったら?もしホイールがなかったら?」という文章とともにiPod nanoのプロトタイプの画像をツイッターで公開した。
この画像から判断するに、同社は90年代の半ばに、全画面ディスプレイを搭載したiPod nanoを開発していた。
同社はあらゆる可能性を検討した結果、全画面ディスプレイ型をリリースしないことを決定した。2005年9月に発表された第1世代iPod nanoは、1.5インチのディスプレイとホイールを搭載したタイプだった。
そしてAppleは、初の全画面型のデバイス「iPhone X」を2017年に発表した。
スプートニクは以前、AppleがiPad用の新たなキーボードに関する特許を申請し、それが承認されたと報じた。
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