北朝鮮が7日に発射したミサイル、2021年10月発射のSLBMと同型との分析=岸防衛相

日本の岸信夫防衛相は、北朝鮮が7日に発射したミサイルについて、2021年10月に発射されたものと同型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)だったと分析していることを明らかにした。NHKなどの日本メディアが報じた。
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岸防衛相は10日の記者会見で、北朝鮮が7日に発射したミサイルについて、2021年10月19日に発射された新型のSLBMと同型で、変則軌道で飛翔したとの分析していることを明らかにした
7日、日本の防衛省は北朝鮮がSLBMの可能性のあるものを発射したと発表した。同省はミサイルの最高高度を50キロ、射程600キロと推定した。
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なお、日本メディアは、通常であれば翌日にミサイル発射の詳細が報じられるものの、北朝鮮メディアは7日のミサイル発射について報じていないと指摘した。
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