エリザベス2世の代わりに、王位継承者のウェールズ公チャールズ皇太子(73)が出席し、国王演説を行った。このスピーチは伝統的に女王が行っていた。国王演説でチャールズ皇太子は、英国政府は今後も世界の民主主義を擁護し、ウクライナの人々を支援していくと表明した。報道によれば、女王の即位以降、議会の開会式を欠席したのは1956年と1963年の2回だけで、いずれも妊娠によるものだった。新型コロナの感染拡大から、2020年と2021年は議会開会式は行われなかった。関連記事