「北朝鮮による一連の核・ミサイル活動はわが国・地域・国際社会の平和と安全を脅かし、類似の安保理決議に違反し続けているものであり、現状において、制裁緩和を議論するような状況にないと考えている。政府としては、北朝鮮による最近の一連の発射を受けて、安保理が一致してその責任を果たすことを期待する」
これに先立ち、米国は北朝鮮による相次ぐミサイル発射を受けて、国連安全保障理事会に北朝鮮への追加制裁決議案を提案した。米国のトーマス・グリーンフィールド国連大使は、決議案の交渉は終わりに近づいていると述べた。一方、ロシアと中国は、北朝鮮への制裁を緩和する独自の決議案を作成した。
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