ドイツ 露産ガス供給停止の結果は大惨事=独産業別労働組合議長

ドイツ産業別労働組合(BDI)のジークフリート・ラスワーム議長は、Bild am Sontag紙とのインタビューで、ロシア産のガス供給を遮断することの壊滅的な結果について語った。
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ラスワーム氏は「現時点では、ロシア産のガス供給を遮断した結果は壊滅的なものになるだろう。ガスの供給が不足すると、パイプラインシステムの最終的な分岐にガスが供給されなくなるという事実から先に進まなければならない」と強調した。
ラスワーム氏によると、この場合、ドイツの多くの企業がガス供給を遮断され、影響を受けた企業が生産を停止せざるを得なくなる。また、企業のいくつかは二度と生産を起動することができなくなる。
これより前、ドイツのロベルト・ハーベック副首相兼経済・気候保護相はベルリンで行われた記者会見で「ドイツは現時点で露産天然ガスの禁輸を実現することはできない」と表明していた。
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欧州連合(EU)は2027年までの露産エネルギーへの依存からの脱却を目指している。5月初旬にはEUによる露産石油の一部禁輸案が議論されたものの、各国のエネルギー保障政策に関わるため、交渉は難航している。
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