ロドリゲス副大統領はツイッターへの投稿で、米国が自国、及び欧州の石油企業に対し、ベネズエラとの交渉を許可したことを明らかにした。
先に米財務省はニコラス・マドゥロ大統領の政府と今後の活動について交渉を行う許可を米石油関連企業大手のシェブロン社に与えた。この規制緩和により、今後の活動にいて交渉する可能性が浮上したものの、ベネズエラの石油掘削企業、PDVSA社との共同事業に参加する事についてはまだ想定されていない。
米国は2019年、ベネズエラに一連の制裁を発動した。そのうち最も強力な制裁は、米国の管轄下にあるPDVSA社の資金凍結で、その規模は70億ドルに達した。
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