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「口内」見学、下水道の散策:世界のおもしろ博物館

5月18日は「国際博物館の日」。1977年、国際博物館会議(ICOM)がこの記念日を制定する提案をして以来、博物館関係者によって毎年祝われており、各地で様々なイベントが開かれている。
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今年のテーマは「博物館の力(The Power of Museums)」。世界の博物館が1つのアイデアを中心としてイベントを企画し、この記念日に調和をもたらすことを目的としているという。
この日を記念してスプートニクでは今回、一風変わった展示品や収蔵品を見ることができる世界のユニークな博物館をご紹介。
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人体をテーマにした体験型博物館「CORPUS(コルプス)」。高さ35メートルの人物像の中に入ることができる(オランダ・南ホラント州ウフストヘースト)

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世界各国のトイレを展示する「スラブ国際トイレ博物館」(インド・ニューデリー)

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「アヴァノス髪の毛博物館」。世界中の女性から集めた1万6000本の髪の毛が展示されている(トルコ・シェ・ガリップ)

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「ジュラシック・テクノロジー博物館」。真偽不明の展示品が収められている(米カリフォルニア州・ロサンゼルス)

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「カンクン海底美術館(MUSA)」英国のアーティスト、ジェイソン・デケアレス・テイラーによる500点以上の彫刻が海底に並ぶ(メキシコ・カンクン)

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医学博物館「ムター美術館」。タイの結合双生児チャン&エン・ブンカー兄弟の石膏模型やアインシュタインの脳などが展示されている(米ペンシルベニア州・フィラデルフィア)

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「パリ下水道博物館」。地下の下水道の一部を公開しており、見学が可能(フランス・パリ)

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「スパム博物館」。スパムのや製造会社のホーメルフーズの歴史について扱っている(米ミネソタ州・オースティン)

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カプチン・フランシスコ修道会のカタコンベ(地下墓所)。ミイラ化した遺体が並ぶ(伊シチリア島・パレルモ)

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「永久凍土博物館」。地下14メートルにある展示室を見学できる(ロシア・イガルカ)

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「ブンケル703」。ソ連時代、国家の機密文書を保管するため、地下43メートルの地点に作られたシェルター(ロシア・モスクワ)

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世界で唯一の「腹話術人形博物館」。館内には大量の腹話術人形が展示されている(米ケンタッキー州・フォートミッチェル)

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「目黒寄生虫館」。寄生虫を専門に扱う研究博物館(日本・東京都目黒区)

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「安藤百福発明記念館 横浜(カップヌードルミュージアム)」。インスタントラーメンに関する展示や体験工房がある(日本・神奈川県横浜市)

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「別れの博物館」。失恋など人間関係の終わりをテーマにした博物館(コソボ)

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