朝日新聞などの報道によると、男は2月24日午後9時40分ごろ、警視庁麻布署に電話し「2、3日くらいでゲリラが出てきて中国大使館とロシア大使館を発砲する」「ロケットランチャーなどの武器も多数もっている」などと虚偽の電話をして、警察の業務を妨害したとしている。署員らは翌朝まで両大使館の警備にあたったが、トラブルなどはなかったという。事件当日は露軍のウクライナにおける特殊軍事作戦が始まった日だった。男は容疑を認め、「露に対する不満から電話した」などと供述しているという。関連ニュース