ブリンケン国務長官は書面で声明を発表した中で、米国の大使館がキーウで業務を再開したことを明らかにした。国務省が拡散している声明には次のように記されている。
「ウクライナ国民は安全保障分野で我々の協力を得て、ロシアの恥ずべき侵略を前に自らの祖国を防衛した。その結果として、大使館の上には再び星条旗が掲げられた」
ブリンケン国務長官によると、米国は「ロシアによる激しい戦争行為」からウクライナを守るため、政府と国民を支援しているほか、キーウに戻る外交官らの安全確保に向けて追加の措置をとるという。
2022年2月に国務省は外交官をウクライナから退避させ、在キーウの大使館業務を停止させていた。
一方、直近の数週間で米国政府の高官はウクライナにおける大使館業務がまもなく再開されると発表していた。
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