「ロシアの情報インフラに対するサイバー攻撃の件数はここ数年、常に増えている。ここ数年がまさにそうなのだが、ドンバス、ウクライナの特殊軍事作戦が始まって以来、この分野における課題はさらに一層先鋭化し、より深刻でより大規模になった。本質的にはロシアに対して、情報空間で正真正銘の攻撃、戦争が開始されたのだ」プーチン大統領は安全保障会議の会合でこう述べた。
プーチン大統領は、サイバー攻撃は様々な国から行われているものの、攻撃そのものは明確な協調行動をとって行われており、本質的には国家機関の行為だと付け加えている。
プーチン大統領は、複数の国の軍隊にはサイバー部隊はほぼ公式的な形で備わっていると指摘した。
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