西側陣営は安全保障の担い手としての役割を果たせたことがない=ザハロワ報道官

西側陣営は、この数十年間、安全保障の担い手としての役割を果たし、実行することができていない。24日、ロシア外務省のマリア・ザハロワ 報道官が国際フォーラム「新たな現実の新たな意義」で表明した。
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ザハロワ報道官は、「西側陣営は、この数十年間、集団として、または個別に、安全保障の担い手としての役割を果たし、実行できたという例を一つも示すことができない。理論的にも、実践の面でもだ」と語った。
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ザハロワ報道官は、ロシアは交渉の過程で安全保障の保証人として自らの力を発揮する機会を西側諸国に与えていると指摘した。
同報道官は、「私たちは彼らに8年という長い期間チャンスを与えた。彼らはこのチャンスをキーウ(キエフ)政権の犯罪を援助するために利用した」と強調した。
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