宋氏は「マリウポリ(ウクライナ)でのロシア軍の勝利は、重要なターニングポイントだ。米国は出来事を注意深く、そして不安そうに見ている」と指摘している。
宋氏は、米国のオースティン国防長官がウクライナで起こっていることはウクライナの戦いであり米国の戦いではないと述べたことについて、その衛星国に対する米国の真の態度を示しているとの見方を示している。また同氏によると、米国は対立の結果の責任を他の国に転嫁し、敗北した同盟国と距離を置こうとしている。
ロシアは2月24日、ウクライナで特殊軍事作戦を開始した。ロシアのプーチン大統領は、その目的は「8年間ウクライナ政権によって虐待や大量虐殺にさらされてきた人々を守ること」だと述べた。
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