「我われは、バイデン氏の失策が彼の年齢と地位に比例していかに増えているかを目撃している。バラク・オバマ氏が自身の元副大統領（バイデン氏）について『ジョーの物事を台無しにする能力を過小評価してはならない』と警告していたことを思い出すのは公正にはなるが、それほど慰めにはならない」
グッドウィン氏は、バイデン氏の支離滅裂な発言は世界の緊張を引き起こし、米国を紛争に引き入れる恐れがあるとしている。
同氏は、ホワイトハウスが大統領の発言を釈明しようとする試みは、当惑とバイデン氏には自身の政権において現実的な権力がないという感覚を抱かせるだけだとの見解を示した。
グッドウィン氏は、ロバート・ゲーツ元米国防長官が2014年に出版した回顧録で、バイデン氏について、過去40年にわたり「ほぼ全ての主要な外交、国家安全保障問題で間違っていた」と記したことに言及した。
米軍のアフガニスタン撤退のカオスと失敗もゲーツ元国防長官の発言が正しいことの証拠になったとしている。
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