報道によると、今回台湾のADIZに進入したのは中国軍の戦闘機「殲11」や「スホイ35」を含む30の軍用機。台湾空軍はスクランブル発進し、警戒や監視にあたった。30機の進入は、1月23日の39機に次ぐ今年2番目の規模。また、産経新聞などによると、直近では5月6日に18機、20日に14機が進入するなど、中国の習近平指導部は連日軍用機を台湾のADIZに進入させて、圧力を強めている。関連ニュース