バイデン米大統領次男 全裸姿で拳銃を手に売春婦と楽しむ画像が流出

ジョー・バイデン米大統領の次男、ハンター・バイデン氏(52)に対して、脱税とマネーロンダリング(資金洗浄)の容疑で捜査が進められている。そのハンター氏について、ゴシップメディア「レーダー・オンライン」が6日、全裸姿で拳銃を手に、売春婦とパーティーを楽しんでいる様子を映した複数の画像を掲載した。
この記事をSputnikで読む
同メディアによると、これらの画像は2018年10月17日に撮影された映像の静止画像。公開された画像では、全裸姿のハンター氏が手の中指を銃の引き金にかけて立っているものや、クラック・コカインの残骸、麻薬の吸引に使われたと思われるスプーンと皿、コンドームなどが確認できる。
Hunter Biden
元となった映像は、米ニューヨーク・ポスト(NYP)が公開している。NYPは2020年10月、米デラウェア州の修理工房で発見されたハンター・バイデン氏のノートパソコンにあったとされる電子メールについて報じた。その記事によると、工房のオーナーはハンター氏のパソコンのハードドライブのコピーを作成し、それを元ニューヨーク市長で当時の米国大統領ドナルド・トランプ氏の個人弁護士であるルディ・ジュリアーニ氏に渡した。
ウクライナでの露特別軍事作戦
バイデン大統領の息子は、ウクライナにおける病原体を扱った活動の資金調達で重要な役割を果たした=露国防省
米メディア「ポリティコ」を引用したNYPによると、ハンター氏の映像に登場する38口径の拳銃は、その撮影の5日前にデラウェア州で購入されたもの。
その後、このノートパソコンは米連邦捜査局(FBI)に押収されたと報じられている。英デイリー・メール紙によると、これらの画像は、ハンター氏が麻薬取引や売春などの犯罪行為に関与していることを示す可能性があるという。
コメント