導入されたのは高さ約1メートル20センチの車型ロボット。カメラで撮影した映像を瞬時に解析できるAIが搭載されている。AIで空港内の混雑状況を把握し、音声メッセージで混雑解消に貢献する。また不審物の警戒にもあたり、放置されたスーツケースなどを見つけると空港内の司令室に自動で通報する。成田空港では東京オリンピック・パラリンピックを前にカメラ付きのロボットをすでに5台導入。混雑状況を把握するAI搭載ロボットは初となる。