ラブロフ外相は取材の中で、NATOのオープンドア政策を批判したほか、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領が欧米や日本でも過激派組織やテロ組織に指定されている(されていた)「アゾフ大隊」の活動を擁護していることを指摘した。
また、英国政府は次の選挙を考えてばかりいる政治家らの野心のせいで自国民の利益を犠牲にしていると発言、またドネツク人民共和国で捕虜になった英国民の傭兵に死刑宣告が下された点についてラブロフ外相は、裁判の正当性を信じるとしたほか、死刑囚の運命について問題があればロシアではなくドネツク人民共和国側に連絡を取るよう提案した。
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