同事務局長は、「2022年7月1日時点で14歳の選手は、次期シーズンのロシアGPとロシア選手権のステージに出場する。 これは前年と同じルールだ」と語った。
以前、国際スケート連盟(ISU)の会議では、シニア大会の出場者の年齢を15歳から17歳に段階的に引き上げることが決定されている。年齢制限の引き上げは段階的に行われる予定で、2022/23シーズンはこれまで通り(7月1日現在で15歳の場合、シニアの部に出場可能)となり、2023/24シーズンは16歳、2024/25シーズンは17歳となる。
ISUは3月1日、ウクライナ情勢を受け、ロシアとベラルーシのスピードスケート選手、ショートトラック選手、フィギュアスケート選手のISU主催大会など国際大会への出場を禁止した。
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