英国側の発表によると、ジョンソン首相は120日ごとに最大1万人のウクライナ兵を欧州諸国で教練する大規模なプログラムを提案。英国がこのプログラムを主導する可能性があると明らかにした。
ジョンソン首相は教練プログラムについて、「ウクライナ軍のポテンシャルを大きく高め、戦況を根本的に変えるのに必要で、ゆるぎない平和のための闘いにおける勝利のために必要不可欠なものだ」としている。
また、ウクライナ側の発表によると、両首脳はウクライナへの重火器や対空防衛システムの供給について議論。ウクライナへの経済支援や制裁による露への圧力の強化などについても話し合った。
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