例年は6月1日がコンブ漁の解禁日だが、ウクライナ情勢をめぐる露日関係悪化の影響で交渉妥結がずれこみ、解禁が遅れた。2022年は昨年より200万円少ない8800万円を日本側が支払い、220隻が操業する内容で合意していた。また、露外務省は7日、日本の支払い凍結を理由に露日漁業協定の履行の停止を発表していたが、時事通信によると、コンブ漁は同協定の措置の対象外となっている。関連ニュース