ウクライナでの露特別軍事作戦

米国防総省 ウクライナに多連装ロケット砲4基の追加派遣を検討=ポリティコ紙

米国防総省は、ウクライナにMLRS(多連装ロケット砲システム)4基の追加派遣を検討している。米紙ポリティコが報じている。
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同紙は、匿名の軍関係者の話を引用し「国防総省は、軍事支援の次の段階として、ウクライナにさらに4基のロケットランチャーを送る方向に傾いている」と報じている。
記事によると、米国はすでにウクライナに高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」4基と約80キロ離れた標的を攻撃できる高精度な弾薬を送っているという。
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一人の関係者によると、4基の追加派遣にまつわる問題はまだ解決していないが、もう一人の匿名の高官は、次の軍事支援で追加のMLRSが届けられる可能性があると述べた。
16日、米大統領府ジェイク・サリバン顧問(国家安全保障担当)は米国は、ウクライナへの次の軍事支援パッケージに多連装ロケット砲の追加が含まれることを期待を表明していた
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