NHKの報道によると、15日以降、大型対潜艦(ウダロイ級駆逐艦)、ステレグシュチイ級フリゲート艦3隻、マーシャル・ネデリン級ミサイル追跡艦の計5隻が、北海道襟裳岬の南東沖で確認された。その後、千葉県を南西に進み、沖縄本島と宮古島の間の海域を通過し、太平洋から東シナ海に入ったと報じられている。日本側は、海上自衛隊の哨戒機「P-3C」、護衛艦「てるづき」、補給艦「ときわ」が監視・情報収集を行いながら航行した。関連ニュース