習近平氏の誕生日 露中首脳電話会談の日付に込めたプーチン大統領の西側へのメッセージ=ブルームバーグ

プーチン露大統領が露中首脳電話会談を習近平国家主席の誕生日に設定したのは偶然ではない。クレアモント・マッケンナ・カレッジのミンシン・ペイ教授(行政学専門)がブルームバーグに寄稿した。
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プーチン大統領と習近平国家主席の電話会談は6月15日に行われ、両首脳は、露中関係は前例のない高水準にあり、絶えず改善しているとの認識で一致した。
同教授は「プーチン氏と習氏は2013年以降、38回の会談を重ねており、近しい友人とされている。今回の電話会談は習近平氏の誕生日に合わせたもので、西側へのメッセージの意味も兼ねている」と指摘する。
ロシアと中国に焦点 米国の国家安全保障戦略の再構築
寄稿文では、かつての露中関係は「政略結婚」を思わせることもあったが、今日、モスクワと北京は米国への対抗において、お互いを信頼できる同盟者と見なしている、と述べられている。
「ロシアと中国をつなぐ結び目は冷戦時代よりも強く、一方でそれを解く力は当時より弱い」
教授は、プーチン氏と習氏の個人的な親しい関係が特別な役割を果たしていると指摘。両首脳は似たような価値観、また西側に対する深い反感を共有しているという。
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