読売新聞によると、委託先はフランスの原子力企業「オラノ・リサイクル社」。計731体の使用済み核燃料を2023年~2026年夏ごろまでに数回に分けて移送する。再処理に関しては2024年度から開始する。再処理によって得られる約1.3トンのプルトニウムは、平和利用を前提として仏側が日本以外の第三者に販売する。スプートニクはこれまでに、日本が核燃料などとして利用した30キログラムの高濃縮ウランを米国側に引き渡したと報じていた。関連ニュース