トランプ氏「米国は衰退し、笑いものに」

トランプ元米大統領はイリノイ州で行われた支持者集会で、バイデン現大統領政権について言及し、米国は国際舞台での経済・政治的優位性を失ったと名指しで非難した。
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「米国はすでに大国ではなく、衰退の国だ。皆さんにこれを言うのは苦々しいが。40年間で最高のインフレを記録し、史上最高の燃料価格をもつ国だ。米国ではエネルギーでこのような状況は一度としてなかった。我々はもう、たった2年前にそうであったような、エネルギー非依存国でも、ましてやエネルギー大国でもない。」
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トランプ氏はまた、バイデン政権になり米国は言論の自由と報道の独立を失い、犯罪率と死亡率の急増、不法移民の爆発的増加、経済崩壊に直面していると語った。
「しかし重要なことは、この2年間、米国に耳を傾けることはなくなり、尊敬されなくなったことかもしれない。多くの意味で米国は笑いものになった」とトランプ氏はまとめた。
西側の対ロシア制裁により、サプライチェーンは崩壊し、欧米諸国の経済問題に発展。欧米諸国では前例のない燃料価格および食料品価格の高騰に見舞われている。
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