後藤厚労相は閣議後記者会見で「熱中症などの危険があることは十分申し上げてきた。屋外では、近い距離ではないか、または話をしないというのであれば、マスクをとり、熱中症などに十分注意してもらうよう広報している」と述べ、必ずしも着用が必要ではないことを強調し、屋外でのマスク不要の場面を改めて周知する考えを示した。厚生労働省によると、日本政府は屋外でのマスク着用について、人との距離が確保できる場合や、距離が確保できなくても会話をほとんど行わない場合には、着用する必要はないとしている。関連ニュース猛暑の日本 エアコンの有効活用・節電対策とは 大手家電メーカーのアドバイス