ウクライナでの露特別軍事作戦

国連が発表 ウクライナで4700人超の民間人が死亡

国際連合人権高等弁務官事務所によると、ウクライナで2月24日に軍事行動が開始されて以降、4731人の民間人が死亡し、5900人が負傷している。そのうち児童は330人にのぼる。
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ドネツクとルガンスクの両地域では、2773人の民間人が殺害され、3256人が負傷している。国連のデータによると、ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国が統治する地域では191人が死亡、777人が負傷。ウクライナ当局が統治する領域では、2582人が死亡、2479人が負傷している。
他のウクライナの地域では、1958人が死亡し、2644人が負傷した。
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国連の発表によれば、実際には、死者と負傷者の数ははるかに多い可能性があるが、それは、監視団が戦闘地域から十分な情報を受け取り、それを適宜に確認することができないためだという。
ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領はこの間、ウクライナ領土での軍事行動を冬の到来前に終わらせたいと発言している。
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