始まりは1982年、カリフォルニア州のサンタバーバラ高校に通っていた同級生の5人組が1枚の写真を撮ったことにさかのぼる。写真一番左のジョン・ワードローさんが、隣のマーク・ルーマー・クリアリーさん、ダラス・バーニーさん、ジョン・モロニーさん、ジョン・ディクソンさんに、5年後の1987年にもう一度この場所に集まり、同じ写真を撮ることを提案。4人はこの提案を二つ返事で受け入れたという。
こうして1987年、5人全員が約束を守り目的を達成。しかしこのイベントはそれ以降も続けることになり、ついに今年、40年の節目を迎えた。
5人は現在、還暦間近。「写真撮影はこれから先もずっと続けていくつもりなのか」と聞かれると、迷わず「もちろん、体が動くうちは続けていく」と答えている。