チャーンウィーラクーン副首相は代表団と共に6月20日から20日にフランスを、21日から24日までスイスを訪問していたが、26日の帰国時に筋肉と喉の痛みを訴えた。抗原検査を受けたとこと陽性反応だったため、医師から治療のため1週間、自己隔離するよう進言された。
2021年2月28日、同副首相はタイ人で初めて新型コロナワクチンの接種を受けており、今年の6月13日には6回目となるファイザー社製ワクチンの接種を受けている。それ以前は、シノバック社製を2回とアストラゼネカ社製を2回、ファイザー社製を1回接種されている。
現在、タイでは、感染者総数が451万人を超え、446万人以上が回復、3万600人の患者が亡くなっている。同国ではワクチン接種を2回受けた人は5300万人を超える。
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