ポリティコ紙によると、ルッテ首相は自国の安全保障を犠牲にしてでもウクライナに対する軍事支援を行うようNATO加盟国に呼びかけたほか、一部の加盟国がウクライナに十分な重兵器を供与していない点を批判した。首相は発言の中で、「NATO域内には迷っている国が以前としてある」と発言したが、具体的な国名は挙げなかった。
オランダはウクライナに対し、装甲兵員輸送車YPR-765、スティンガーミサイル200発、ヘルメット300個、防弾チョッキ3000着、スナイパー銃100丁、グレネードランチャー400発の供与を約束していた。
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