市場は6月の取引を終え、ブレント原油は4%下落し、1バレルあたり109.03ドルまで低下した。一方、WTIの価格は8.2%下落し、105.76ドルとなった。これまで原油価格は6か月間にわたって毎月成長を続けた。この成長記録は2011年以来、最長。6月に入って世界的原油価格は低下に転じたものの、年明け以降、ブレントとWTIの価格はそれぞれ38%と39%上昇した。関連ニュース