AfDの党内会議でシュミッド議員はロシア系ドイツ人の問題で全権を託された。それから数日後、NPOを結成する決定が行われた。NPOではドイツに暮らすロシア系住民の差別に取り組んでおり、裁判手続きから弁護士の紹介に至るまでの法的サービスを提供しているという。シュミッド議員はこのNPOの副会長に就任し、会長には、同じくAfDのウルリフ・オイメ元議員が就任した。NPOはすでに活動開始しており、ロシア語を使用することにより差別を受けている市民からの相談を受け取っているとのこと。関連ニュース