参院選 自民・公明の与党が過半数を上回る見通し=世論調査

読売新聞社と日本経済新聞社が共同で実施した世論調査によると、10日に投開票が行われる参議院選挙で、自民および公明の与党が議席の過半数を上回る見通し。両社は4日、調査結果を発表した。
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調査の結果によると、自民党は55〜65議席、公明党は10〜15議席を獲得する予想。125議席のうち過半数(63)を確実に上回る勢いだとしている。
立憲民主党は13〜24議席と伸び悩み、日本維新の会は11〜19議席獲得と伸長する見通しとなっている。
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与党と、憲法改正(9条への自衛隊の明記)に前向きな維新の会、国民民主党などの勢力が、国会発議に必要な総定数の3分の2(166議席)を維持できるかどうかも注目される。
調査は電話で実施され、6万809人から回答を得た。
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