同局によると、浸水地域の状況は僅かに良くなっており、この24時間で災害区域は27から26に減った。先週のダム決壊でほぼ全域が浸水したアッサム南部のシルチャル市では依然として厳しい状況が続いている。非常事態当局はバラク川の水位上昇を警告している。当局によると、シルチャル市は9割が浸水状態にあるという。今回の水害による同市経済損失は100億るぴー(1620億円強)と見積もられている。インド気象局は新たな災害の可能性もあるとしている。関連記事インド・アッサム州で洪水 約520万人が被災、少なくとも20人が死亡【写真・動画】