FNNによると、サントリーは5日、今年輸入する仏産ワインの新酒「ボジョレー・ヌーヴォー」を値上げすると発表。昨年の750ミリリットル入り瓶の参考価格は2728円だったが、今年は3850円と大幅に引き上げる。円安や燃料価格の高騰で輸入コストが上昇していることが原因としている。
またテレビ朝日によると、食品加工大手「伊藤ハム」も同日、家庭用、業務用のハムやソーセージなど221品目を10月1日から値上げすると発表。肉や小麦粉といった原材料の高騰などが原因で、3月に続き今年2度目の値上げとなる。値上げ幅は3パーセントから最大30パーセントにのぼるという。
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