財務省の制裁リストにはUAE(アラブ首長国連邦)、中国、シンガポール、ベトナムの企業に加え、ガボン及びパナマ国籍の石油タンカーが制裁対象となった。これらの企業、及び個人はイラン産原油の売却、輸送により 数百万ドルの利益を得ていたという。
アントニー・ブリンケン国務長官はイランが核合意の交渉に復帰するまで、イラン産の原油、及び石油製品に対する制裁を適用し続けると強調した。
財務省の制裁により、これらの企業及び個人が米国内で管理する資産は凍結されたほか、米国の個人、及び法人との取引も禁止された。
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