プーチン大統領は、西側諸国はロシア経済に打撃を与えようとしただけではなく、社会に不協和を植え付け、市民の気持ちを萎えさせようとしたが、目的は達成されなかったと指摘している。
プーチン大統領は、米国の主導する西側諸国は集団で数十年間にわたってロシアに対してアグレッシブな態度をとってきたと付け加えた。
「我々の提案してきた欧州に平等な安全保障システムの創設は拒否され、対ミサイル防衛問題について共同で作業する発案は退けられ、NATO拡大は、特に旧ソ連諸国を利用した拡大は容認できないという警告は完全に無視された」
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